カミナリが落ちた先に蜃気楼は出ない

「陽炎」のこと嫌いかな?好きかな?いろいろ意見があるかもわかんないけど、あながち悪いものじゃないよね、「化粧師」は。そう感じたりしない?

笑顔で泳ぐあの人と壊れた自動販売機

昔の頃、株に興味をもって、買ってみたいと考えてたことがあったけれども、しかし、たいしたお金ももっていないので、買える銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードに好奇心があったけれど、頑張って稼いだ貯蓄が簡単に消えるのが嫌で、買えなかった。
楽天証券に口座はつくって、銀行口座から動かして入れて、パソコンのエンター一つだけで購入できるように準備までしたけれど、恐怖で買えなかった。
せいいっぱい、働いて稼いでためたお金だから、金持ちの人たちから見たら少額でも少なくなるのは恐怖だ。
けれども一回くらいは買ってみたい。

気分良く泳ぐ先生と横殴りの雪
性能の良いカメラも、全く持って好きだけれど、それ以前に別格と言うくらい好きなのがトイカメラだ。
4000円あればちっちゃい物が気軽に手に入るし、SDがあればPCですぐに再生できる。
臨場感や、奇跡の一瞬を撮影するには、充実した性能のカメラがお似合いだと思う。
けれども、その場の空気や季節らしさを収める時には、トイカメラには他の何にも歯が立たないと思う。

息もつかさず走るあの人と月夜

とある真夏の朝。
少年は空き地で、蟻の行列が虫の死骸を運んでいるところをまじまじと見ていた。
アリ達はせっせと動き回っているのだが、虫の死体一つでこんなにたくさんのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、アリ達に砂をかけたらどうなるかな、という好奇心に駆られた。
しかし、今日のところは単純に観察し続けることにした。
真夏だから、少年の汗は頬を伝い、ポタポタと蟻たちの近くに落ちた。

雨が上がった月曜の夜明けに昔を懐かしむ
少年は夜中の三時に眠りから覚めてしまった。
夏休みに入って10日ほど過ぎた頃だった。
暑くて寝苦しくて目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきは部屋の空気を混ぜているだけで、全然涼しいとは思えない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年はカレーを作る事にした。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、野菜と肉を用意して、炒め、そして煮込んだ。
空が明るくなってきた頃、台所からは、とても美味しそうなカレーのいい香りがしてきた。

じめじめした祝日の午後は昔を思い出す

けっこう布は高い。
子が幼稚園に入園するので、本入れやボール入れが必須だけど、けっこう縫物用の布がばかにならなかった。
ひとしお、アニメのキャラクターものの縫物用の布なんて、とっても価格が高かった。
ミッフィーとか他の布が非常に価格が高かった。
園から指定された大きさのの既成品をどこかで購入するのが早いし、お手軽だけど、地方なので、皆、お手製だし、周りに売っていない。

目を閉じてお喋りする家族と草原
人間失格を読み切って、主人公の葉ちゃんの想いも分からなくはないな〜と思った。
彼は生活するうえで誰でも抱えている価値観を、たくさん抱いている。
それを、内に隠さないでお酒だったり女性だったりで解消する。
ラストで、葉ちゃんの知り合いのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、主役の葉ちゃんは要領がよくないんだと、まじで可哀そうになってしまう。

寒い休日の夜明けは想い出に浸る

慢性冷え性になってからは、わずかにしんどいけれど、やはり寒い時期がマストだ。
家の空気が乾燥しているからか、カラリとした匂い、加えてヒーターの心地よさ。
冬の太陽って恵まれている気がするし、カメラを持っていく、早朝の海岸も素敵。
この場合は、性能のいいカメラもOKだけれどトイカメでめちゃくちゃシャッターを押しまくるのがなかなか空気感のあるショットが発見できる。

自信を持って泳ぐ兄さんとぬるいビール
はるか昔の学生時代になんとなく見た作品が、ビフォアサンライズで、日本でのタイトルは恋人までのディスタンスという。
20歳のお姉さんに、「名作だよ」とプッシュされた映画だ。
列車内で初めて会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌは少しの間オーストリアを歩き回るというもの。
この話の構成の面白い部分は、これといったパニックシーンだったり盛り上がりとか、そんなに無い部分。
出会ったばかりという2人の主人公が、恋、そして、生きる事や死ぬことなどに関して永遠と考えを述べる。
当時14歳の私は、実に幼く、ただジーッと見過ごしたシネマだった。
時がたち、先日、たまたまDVD屋さんで見つけて、昔見たなと思い借りて、観賞したところ大変感銘を受けた。
一番は、レコードショップで、ケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら無意識に見詰め合ってしまうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国の際、要は、サヨナラのシーン、そこで最後を迎える。
見た時は心に響かなかったこのシネマ、期間をおいて観賞すると、前回より違う見方になるのだろう。
その後、KATH BLOOMのALBUMを、itunesより探して聞いてる最中。

雲が多い休日の明け方に歩いてみる

宿泊に行きたくて仕方がなかった所、と言うのは静岡県の真鶴だ。
ここを知ったのは真鶴という川上弘美の本。
いろんな解釈があり、私の未完成な感覚では、まだまだ深い理解はできない。
代わりに、本の中の真鶴岬の雰囲気が好きで、行ったことのない真鶴に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県との県境に位置する所が真鶴半島。
突端が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海面から見えているのは三ツ石という大きな石3つ。
真ん中の石の上には鳥居があって、潮がひいたら歩いて向かえる。
願いが叶って、ストーリー中の風景を観光することができた。
私のライカの一眼の中には、真鶴の写真がいっぱい。
民宿のおじさんにまた来たいと話すと喜んでくれた。

夢中で歌う兄さんと読みかけの本
大学生のころよりNHK教育テレビを視聴することがめっちゃ多くなった。
昔は、両親やばあちゃんが視聴していたら、民放のものが視聴したいのに思っていたが、最近は、NHKも見る。
かたくない番組がとっても少ないと考えていたのだけども、最近は、かたくないものも増えたと思う。
そして私が、かたいものも好んで見るようになった。
それに加え、暴力的でない内容のものや子供に悪影響がたいそう少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる今は視聴しやすい。
NHK以外では、アンパンマンですらすごく暴力的だと思う。
毎回ぼこぼこにして終わりだから、子供も私を殴るようになってしまった。

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